一世一代プリンの陣／燐花
最終更新：
rinka_creation 2021年02月04日(木) 01:04:15履歴
プリンが作りたい 
「兄貴、愛の日前だし俺プリンが作りたい」
その日、仕事後自室で調理した夜食をシキの部屋に届けに来たロードに彼が放った一言は場を凍りつかせるのに十分だった。
「…今何か聞こえた気がしますが気の所為ですかね、帰ります」
「俺はプリンが作りたい！」
帰さんとばかりに前のめりで迫るシキ。知らぬ存ぜぬで通したかったロードだがそう言うわけにも行かず瞬時に顔色を変える。
「馬鹿言うんじゃないですよ！？赤スープと揚げじゃがのレシピ読み間違えて食材を可哀想にしたお前が！？急にプリン！？」
「おととしいきやがれって顔するな！俺だって兄貴に習えば出来る！」
「『おととしいきやがれ』ではなく『おとといきやがれ』でしょうそれを言うなら！と言うか私頼りですか！？甘えるんじゃありません！私は出張で疲れてるんです！！」
「兄貴が女遊び減らして俺の料理にあてれば疲れない！」
「つくづくお前に都合の良い提案ですね！？どんなものの頼み方ですか！？」
「じゃあせめて明日はビースフトロガヌフ作って欲しい。それが食べたい」
「ビーフストロガノフ！名前くらいしっかり覚えようとしなさい！！」
結局三十分後には押し負けてしまったのはロードだった。シキは一度決意を固めると梃子でも動かないのでそう言う所は非常に面倒臭い。まあ、粘り強さを買って調達班に勧めた手前彼の長所だとも分かってはいるが。
「…仕方ないですね」
「やったぁ」
「その代わりちゃんと作って、自分で食べる事！私にダークマターの処理はさせないでください！私の胃にそんな親切なスペースありません！」
「ひでぇー」
「曲がりなりにも仕事後の疲れた体で野郎の料理の世話するこちらの身になりなさい…！！」
「あ、ごめん」
はぁ、と盛大な溜息を吐いたロードは瞬時に頭に疑問符を浮かべた。そもそもとして、彼はいつも料理のどこで躓いているんだ？
「…シキ、文字は読めます？」
「は？」
一瞬頭の中が真っ白になったロードはとんでもなく失礼な質問をシキに投げ掛けたのだった。
その日、仕事後自室で調理した夜食をシキの部屋に届けに来たロードに彼が放った一言は場を凍りつかせるのに十分だった。
「…今何か聞こえた気がしますが気の所為ですかね、帰ります」
「俺はプリンが作りたい！」
帰さんとばかりに前のめりで迫るシキ。知らぬ存ぜぬで通したかったロードだがそう言うわけにも行かず瞬時に顔色を変える。
「馬鹿言うんじゃないですよ！？赤スープと揚げじゃがのレシピ読み間違えて食材を可哀想にしたお前が！？急にプリン！？」
「おととしいきやがれって顔するな！俺だって兄貴に習えば出来る！」
「『おととしいきやがれ』ではなく『おとといきやがれ』でしょうそれを言うなら！と言うか私頼りですか！？甘えるんじゃありません！私は出張で疲れてるんです！！」
「兄貴が女遊び減らして俺の料理にあてれば疲れない！」
「つくづくお前に都合の良い提案ですね！？どんなものの頼み方ですか！？」
「じゃあせめて明日はビースフトロガヌフ作って欲しい。それが食べたい」
「ビーフストロガノフ！名前くらいしっかり覚えようとしなさい！！」
結局三十分後には押し負けてしまったのはロードだった。シキは一度決意を固めると梃子でも動かないのでそう言う所は非常に面倒臭い。まあ、粘り強さを買って調達班に勧めた手前彼の長所だとも分かってはいるが。
「…仕方ないですね」
「やったぁ」
「その代わりちゃんと作って、自分で食べる事！私にダークマターの処理はさせないでください！私の胃にそんな親切なスペースありません！」
「ひでぇー」
「曲がりなりにも仕事後の疲れた体で野郎の料理の世話するこちらの身になりなさい…！！」
「あ、ごめん」
はぁ、と盛大な溜息を吐いたロードは瞬時に頭に疑問符を浮かべた。そもそもとして、彼はいつも料理のどこで躓いているんだ？
「…シキ、文字は読めます？」
「は？」
一瞬頭の中が真っ白になったロードはとんでもなく失礼な質問をシキに投げ掛けたのだった。
料理教室開始
「じゃあ、一番材料の少ない簡単な方法でやりましょう。そもそもとしてシキはちゃんと食材を認識するところから始めなければなりませんから準備から一人でやりましょう。私の指示通りに食材を出すところから始めますよ」
「えー…面倒臭い…」
「返事」
「ふぁい…」
「全く…誰に似たんだか…！！」
いそいそとエプロンを身に付けるシキ。毎度ながら形だけは出来る人だ。形だけは。
「じゃあまず、卵二個です」
それくらい出来る。馬鹿にするな。
そう思いつつ冷蔵庫から卵を取り出す。この卵、いつからここにあったっけ。ああそうだ、一週間くらい前。調理は無理だろうから、せめて挽麦に掛けて生のまま掻き混ぜて食べなさい、それだけでも美味しいからなんて言って兄貴が用意してくれたんだ。と言う事は、コイツは一週間くらい前には既に親元を離れて産まれる事も諦めて、そうして俺のもとに来たんだな。なのに俺はちゃんと生でこいつを食ってやらなかったから卵育てた人に申し訳ない。ん？卵を産んだ鶏を育てた人に申し訳ない？そもそも鶏はどうだろう？食べない俺に感謝するか？それとも「私の卵が食べれないのか！？」と酔っ払いさながらに絡んで来るだろうか。
「──とか何とか思ってるでしょうがそんな事は考えないで良いですから早くその手にある卵を割りなさい！！」
「あれ」
ロードによって無事現実に引き戻されたシキは手の中で少し温かくなった卵に目をやる。少し何かを考えて、彼は卵を水で洗い出した。
「…念の為聞きます。何をしています？」
「卵を洗ってる」
「何故！？」
「だって、野菜は使う前に洗ったから…」
「…野菜は泥が付いてるから洗うんですよ。使う部分全部可食ですから。でも卵は違います。殻は捨てますからそんな潔癖にならなくて良いんですよ…」
「だって、コイツ鶏のケツ通って来たじゃん」
「……もう、好きにしてください」
わしゃわしゃと水で洗い流した後、シキは卵とボウルを見比べる。兄貴がよくポークエッグ？(ポーチドエッグの事である)を作ってくれるから卵の割り入れはよく見ている。
「よっしゃ」
ガン！！と一つ大きな音を立てて殻ごとグシャッとそれはボウルに割り入れられた。
「…ほらね？」
「何がほらねですか！？」
「やっぱ洗って正解だった」
「それですか！？力加減を考えなさい！！優しく数回叩いてヒビを入れて手で割るんですよ！！」
「ああ」
カンカン、と小さくボウルにぶつける。しかし、極端に優しくした卵は案の定無傷だ。御構い無しに言われた通り親指に力を加える。今度は手の中で殻もろとも破壊された卵がボウルに散った。
「あーあ…」
「あーあじゃありません！何『兄貴の言う通りにしたから』みたいな顔してるんですか！？」
「バレたか」
「早く殻を除きなさい！！」
殻除きに無駄な時間を要す。ロードは卵の段階で若干顔に疲れの色を見せた。戦争だ。彼と調理をすると言うのはさながら戦争だ。もう二度と見るまいと思いつつ、卵一つで(まともに出来ても居ないのに)誇らしげな顔をするシキが何だかんだ可愛くてやりきれない気持ちになった。
「…我が子ってこんな感じですかねぇ…？」
「え？次は？」
「はいはい、次は牛乳が二百ミリです」
「え…？」
「ミリはミリでも長さの単位じゃありません！！定規を出さない！！」
「え？定規で二百ミリの高さまで注ぐんじゃないの…？」
「シキ…！世に千差万別コップがあるのにどうやってそんな曖昧な定義で作るんです…！？」
トクトクと牛乳を計量カップに注ぎ、一回塩と間違えたが砂糖も何とか用意し、材料を混ぜ合わせる。勢いよくやり過ぎて周りに飛び散らせ、ロードのワイシャツを汚した。
「………お前…」
「あ、ごめん兄貴」
もはやロードは言葉も出なかった。
「えー…面倒臭い…」
「返事」
「ふぁい…」
「全く…誰に似たんだか…！！」
いそいそとエプロンを身に付けるシキ。毎度ながら形だけは出来る人だ。形だけは。
「じゃあまず、卵二個です」
それくらい出来る。馬鹿にするな。
そう思いつつ冷蔵庫から卵を取り出す。この卵、いつからここにあったっけ。ああそうだ、一週間くらい前。調理は無理だろうから、せめて挽麦に掛けて生のまま掻き混ぜて食べなさい、それだけでも美味しいからなんて言って兄貴が用意してくれたんだ。と言う事は、コイツは一週間くらい前には既に親元を離れて産まれる事も諦めて、そうして俺のもとに来たんだな。なのに俺はちゃんと生でこいつを食ってやらなかったから卵育てた人に申し訳ない。ん？卵を産んだ鶏を育てた人に申し訳ない？そもそも鶏はどうだろう？食べない俺に感謝するか？それとも「私の卵が食べれないのか！？」と酔っ払いさながらに絡んで来るだろうか。
「──とか何とか思ってるでしょうがそんな事は考えないで良いですから早くその手にある卵を割りなさい！！」
「あれ」
ロードによって無事現実に引き戻されたシキは手の中で少し温かくなった卵に目をやる。少し何かを考えて、彼は卵を水で洗い出した。
「…念の為聞きます。何をしています？」
「卵を洗ってる」
「何故！？」
「だって、野菜は使う前に洗ったから…」
「…野菜は泥が付いてるから洗うんですよ。使う部分全部可食ですから。でも卵は違います。殻は捨てますからそんな潔癖にならなくて良いんですよ…」
「だって、コイツ鶏のケツ通って来たじゃん」
「……もう、好きにしてください」
わしゃわしゃと水で洗い流した後、シキは卵とボウルを見比べる。兄貴がよくポークエッグ？(ポーチドエッグの事である)を作ってくれるから卵の割り入れはよく見ている。
「よっしゃ」
ガン！！と一つ大きな音を立てて殻ごとグシャッとそれはボウルに割り入れられた。
「…ほらね？」
「何がほらねですか！？」
「やっぱ洗って正解だった」
「それですか！？力加減を考えなさい！！優しく数回叩いてヒビを入れて手で割るんですよ！！」
「ああ」
カンカン、と小さくボウルにぶつける。しかし、極端に優しくした卵は案の定無傷だ。御構い無しに言われた通り親指に力を加える。今度は手の中で殻もろとも破壊された卵がボウルに散った。
「あーあ…」
「あーあじゃありません！何『兄貴の言う通りにしたから』みたいな顔してるんですか！？」
「バレたか」
「早く殻を除きなさい！！」
殻除きに無駄な時間を要す。ロードは卵の段階で若干顔に疲れの色を見せた。戦争だ。彼と調理をすると言うのはさながら戦争だ。もう二度と見るまいと思いつつ、卵一つで(まともに出来ても居ないのに)誇らしげな顔をするシキが何だかんだ可愛くてやりきれない気持ちになった。
「…我が子ってこんな感じですかねぇ…？」
「え？次は？」
「はいはい、次は牛乳が二百ミリです」
「え…？」
「ミリはミリでも長さの単位じゃありません！！定規を出さない！！」
「え？定規で二百ミリの高さまで注ぐんじゃないの…？」
「シキ…！世に千差万別コップがあるのにどうやってそんな曖昧な定義で作るんです…！？」
トクトクと牛乳を計量カップに注ぎ、一回塩と間違えたが砂糖も何とか用意し、材料を混ぜ合わせる。勢いよくやり過ぎて周りに飛び散らせ、ロードのワイシャツを汚した。
「………お前…」
「あ、ごめん兄貴」
もはやロードは言葉も出なかった。
そして努力は結晶へ
「では、ココットを用意してそこにこしながら入れましょう」
「……？」
「すみません、まずは単語からですか」
「馬鹿にするなよ…耐熱のコップ使えば良いんだろ？」
「おや、それは分かります？」
「だってプリンよく何か…ほら、何かに入ってんじゃん！」
低レベルな言い争いの末、シキは近くにあったコップを手に取る。そしてロードの目の前で彼の指示のもと、茶こしを用いて注ぎ入れた。今のところまだ材料に失敗の気配はない。砂糖と塩も間違えなかったし、流石に材料の少ない作り方なら彼もそこまで失敗しないか…？
「ではフライパンを使って湯煎していきましょう。この工程が終わればとりあえず出来上がりですよ」
「良しっ…」
「…何だか嫌に長い時間の経過を感じます」
「まあまあ、やっと終わるんだし」
「ほらフライパンの蓋閉じて。加熱してる間片付けしましょう」
「えー…片付けするの…？」
「…世の夫婦の料理トラブルに「夫は調理はするのに片付けない」が上がるくらいセンシティブですよ。今から片付け癖を付けましょう」
「むー…」
まあ、片付け癖付けてくれれば私の面倒が減って良いんですが。ロードは心の中で舌を出した。
シキは言われるがまま部屋の片付けを始めてしまったので「片付けは片付けでもそっちじゃない」とロードはまた雷を落とす羽目になるのだが。
何とか使わない調理器具を洗い、台所を綺麗にする。後はカラメルソースを作るだけなので、二人とも少し気が楽だった。
「料理って大変だー…」
「でしょう？」
「…何だよ兄貴、恩着せがましい…」
「毎日の様に食べたいものいきなり端末にリクエストして作る様要求してきておいて何を言います？そんなの恩着せずにどうしますか」
「て言うかこの状態で飲みたいくらい美味しそう」
「本当プリンに目が無いですね」
「ねえ、タイマー鳴った」
「はいはい、この後十五分寝かせます」
十五分後。少し疲れた顔をするロードに見守られながらシキはフライパンの蓋を開ける。どうも耐熱コップじゃなかったらしいコップの底が取れて湯煎用のお湯の中でプリン液が漂っていた。
確認すれば良かった、と一番悔しそうに崩れたのはむしろロードだった。
「お前…本当期待を裏切りませんね…」
絞り出したその言葉。シキは「へへ」と照れた様に笑った。
「……？」
「すみません、まずは単語からですか」
「馬鹿にするなよ…耐熱のコップ使えば良いんだろ？」
「おや、それは分かります？」
「だってプリンよく何か…ほら、何かに入ってんじゃん！」
低レベルな言い争いの末、シキは近くにあったコップを手に取る。そしてロードの目の前で彼の指示のもと、茶こしを用いて注ぎ入れた。今のところまだ材料に失敗の気配はない。砂糖と塩も間違えなかったし、流石に材料の少ない作り方なら彼もそこまで失敗しないか…？
「ではフライパンを使って湯煎していきましょう。この工程が終わればとりあえず出来上がりですよ」
「良しっ…」
「…何だか嫌に長い時間の経過を感じます」
「まあまあ、やっと終わるんだし」
「ほらフライパンの蓋閉じて。加熱してる間片付けしましょう」
「えー…片付けするの…？」
「…世の夫婦の料理トラブルに「夫は調理はするのに片付けない」が上がるくらいセンシティブですよ。今から片付け癖を付けましょう」
「むー…」
まあ、片付け癖付けてくれれば私の面倒が減って良いんですが。ロードは心の中で舌を出した。
シキは言われるがまま部屋の片付けを始めてしまったので「片付けは片付けでもそっちじゃない」とロードはまた雷を落とす羽目になるのだが。
何とか使わない調理器具を洗い、台所を綺麗にする。後はカラメルソースを作るだけなので、二人とも少し気が楽だった。
「料理って大変だー…」
「でしょう？」
「…何だよ兄貴、恩着せがましい…」
「毎日の様に食べたいものいきなり端末にリクエストして作る様要求してきておいて何を言います？そんなの恩着せずにどうしますか」
「て言うかこの状態で飲みたいくらい美味しそう」
「本当プリンに目が無いですね」
「ねえ、タイマー鳴った」
「はいはい、この後十五分寝かせます」
十五分後。少し疲れた顔をするロードに見守られながらシキはフライパンの蓋を開ける。どうも耐熱コップじゃなかったらしいコップの底が取れて湯煎用のお湯の中でプリン液が漂っていた。
確認すれば良かった、と一番悔しそうに崩れたのはむしろロードだった。
「お前…本当期待を裏切りませんね…」
絞り出したその言葉。シキは「へへ」と照れた様に笑った。
片付けの後
出来上がったプリンを口に運ぶ。シキは幸せそうな顔をした。結局、全力で後片付けをした後、同じ材料を使ってもう一度ロードが全工程をやってみせた。シキがきちんと学習したかは定かではないが、ちゃんと形になったプリンは少なくとも彼を幸せにした。反してロードは疲れた顔でタバコを口に咥える。
「あ、兄貴。俺の部屋禁煙」
「ぐっ…ここまでやらせてまだ色々言いますか…」
「それとこれとは別」
「……はいはい、お前の言う通りですね」
タバコを咥えたまま玄関に向かい、ロードは喫煙所に向かう。部屋を出る前に振り返るとシキに言った。
「明日から特訓ですよ。同じ工程毎日やれば流石のお前も覚えるでしょう？」
「え…」
「ユーシンさん達に作ってあげたいんでしょう？そう言う事なら仕方ない、協力しますよ」
パタンと扉を閉めて出て行くロード。シキはその背中に一言呟いた。
「ありがと…」
言ってなかったのに、どうして分かったんだろう？ユーシン達にあげたいって。
宣言通りこの日から手伝いをしてくれたロード。同僚のタイガとサリアヌ曰く、彼の目の下のクマは日に日に濃くなっていったらしいが、その本当の理由を知る者は少ない。
「あ、兄貴。俺の部屋禁煙」
「ぐっ…ここまでやらせてまだ色々言いますか…」
「それとこれとは別」
「……はいはい、お前の言う通りですね」
タバコを咥えたまま玄関に向かい、ロードは喫煙所に向かう。部屋を出る前に振り返るとシキに言った。
「明日から特訓ですよ。同じ工程毎日やれば流石のお前も覚えるでしょう？」
「え…」
「ユーシンさん達に作ってあげたいんでしょう？そう言う事なら仕方ない、協力しますよ」
パタンと扉を閉めて出て行くロード。シキはその背中に一言呟いた。
「ありがと…」
言ってなかったのに、どうして分かったんだろう？ユーシン達にあげたいって。
宣言通りこの日から手伝いをしてくれたロード。同僚のタイガとサリアヌ曰く、彼の目の下のクマは日に日に濃くなっていったらしいが、その本当の理由を知る者は少ない。
タグ
コメントをかく