ポート紛争
最終更新：
suzujiu_orichar 2021年09月02日(木) 17:17:36履歴
2143年 
世界
シュエリオ大陸戦争勃発(別名：第三次世界大戦)
カンテ国
永世中立国なので何処の国にも加担しないが、軍事転用できる製品を輸出する
214x年
ポート国
シュエリオ大陸戦争の間に戦況を有利に運ぼうとしたスニェークがポート国に有利な条件を持ちかける
元々ポート国自体はスニェーク寄りの政治思想を持っていたが、ラシルムやアケリアへの憧れも強かった
同時期にアケリアもポート国に内々の打診を持ちかけた為、ポート国の政治家はスニェーク派とアケリア派で意見が割れてしまう
丁度、その割れた派閥がかつてト・ツトースと呼ばれた民族とカナ・シロオリと呼ばれた民族の対立を煽ってしまい、やがて国内で民族差別による暴行が増えて治安があっという間に下がっていった
戦中に内戦が激化してしまい、ポート国はどんどん貧しくなった
東側の州はスニェークを支持し、西側の州はラシルムやアケリアを支持し、それぞれの国が支援目的で軍を駐屯させるようになって東西に分裂
国内は戦場と化してしまう
元々ポート国自体はスニェーク寄りの政治思想を持っていたが、ラシルムやアケリアへの憧れも強かった
同時期にアケリアもポート国に内々の打診を持ちかけた為、ポート国の政治家はスニェーク派とアケリア派で意見が割れてしまう
丁度、その割れた派閥がかつてト・ツトースと呼ばれた民族とカナ・シロオリと呼ばれた民族の対立を煽ってしまい、やがて国内で民族差別による暴行が増えて治安があっという間に下がっていった
戦中に内戦が激化してしまい、ポート国はどんどん貧しくなった
東側の州はスニェークを支持し、西側の州はラシルムやアケリアを支持し、それぞれの国が支援目的で軍を駐屯させるようになって東西に分裂
国内は戦場と化してしまう
2148年
世界
シュエリオ大陸戦争終戦
夏源同盟が暗躍し、和平を実現
表面上はシュエリオ大陸戦争は終わる
夏源同盟が暗躍し、和平を実現
表面上はシュエリオ大陸戦争は終わる
ポート国
駐屯していた外国軍はほぼ撤退するが戦中に東西分裂したポート国は元鞘にならず、ポート紛争が始まる(第一次ポート紛争)
2149年
ポート国
西ポートはアケリアに支援を求めるが一時は拒否される
東ポートはスニェークに支援を求め一時は拒否されるが、結局軍事援助を受ける
それを見たアケリアがスニェークが条約違反をしていると大義名分を得て西ポートを支援
大きな紛争というより小競り合いが常に起きている状態になる
サイバー攻撃、諜報活動、暗殺が双方の主な戦い方になる
東ポートでは厳格な法整備が行われたおかげか、治安も良くなり経済も発達したが、住民同士の監視社会が出来上がったので精神的な自由は無かった
やがて東ポートはかつての民族名を用いた「ト・ツトース国」を宣言
ボーデンと国境を接しており、西アヴルーパ諸国の支援を受けていた西ポートも同時期に「カナ・シロオリ国」を宣言
東ポートはスニェークに支援を求め一時は拒否されるが、結局軍事援助を受ける
それを見たアケリアがスニェークが条約違反をしていると大義名分を得て西ポートを支援
大きな紛争というより小競り合いが常に起きている状態になる
サイバー攻撃、諜報活動、暗殺が双方の主な戦い方になる
東ポートでは厳格な法整備が行われたおかげか、治安も良くなり経済も発達したが、住民同士の監視社会が出来上がったので精神的な自由は無かった
やがて東ポートはかつての民族名を用いた「ト・ツトース国」を宣言
ボーデンと国境を接しており、西アヴルーパ諸国の支援を受けていた西ポートも同時期に「カナ・シロオリ国」を宣言
2150年
2151年
ポート国
一刻も早く紛争を片付けようと焦ったのか東ポートがテロ作戦を開始する
同時期にネットを駆使した宣伝工作に以前より力を入れるようになる
迎撃する西ポートもテロ作戦を始め、ポート紛争は泥沼化
同時期にネットを駆使した宣伝工作に以前より力を入れるようになる
迎撃する西ポートもテロ作戦を始め、ポート紛争は泥沼化
スニェーク、アケリア
双方、核の存在をチラつかせながら何もせず後方でポート紛争を煽る
アヴルーパ連合(EU的な)
アケリアに加わるか会議し、難民受け入れのみ決まる
2152年
2153年
ポート国
東西ポート国は元鞘にならないまでも、シャンテロンの調停で休戦
この時までに東西国境に鉄条網の貼った壁が設置され、自由に人の行き来はできなくなった
この時までに東西国境に鉄条網の貼った壁が設置され、自由に人の行き来はできなくなった
カンテ国
カンテ国が世界初機械人形を売り出す
当時は介護用と輸送用のみだった
当時は介護用と輸送用のみだった
個人
2154年
個人
ギロクが9歳で飛び級でカンテ大入学
2155年
個人
キッカは西ポート国の警察学校へ入学
2156年
個人
エレオノーラが女児を出産、アナスタシアと名づける
エレオノーラは軍隊学校へ戻る
キッカは警察学校卒業後、配属先から腕試しで諜報機関へエントリーし、数ヶ月後に試験を受けて西ポートの情報機関諜報員になる
エレオノーラは軍隊学校へ戻る
キッカは警察学校卒業後、配属先から腕試しで諜報機関へエントリーし、数ヶ月後に試験を受けて西ポートの情報機関諜報員になる
2157年
2158年
世界
西ポートが核を隠し持っているとスニェーク側が抗議(西ポート核兵器疑惑)
アケリアがラシルムと共謀して核兵器を西ポートに売ったのではないかと疑惑が持ち上がる
東ポート政府は既にスニェークと結んでいた友好協力条約を使い、スニェークに支援を要請
当時の東ポート大統領はスニェークの手助けを拒否していたが、侵攻してきたスニェーク軍に暗殺されて新政権が樹立される
核兵器情報に翻弄されるまま西ポートはスニェークに実質支配された東ポートの“正義の”侵攻に遭う(第二次ポート紛争)
対抗してアケリアはスニェークならやるかもしれないがうちはやってない的な事を明言し、アケリア国内で選挙の投票操作をした疑惑を証拠とともにぶつけ、現在している東ポート侵攻の事も非難
ラシルム、ウィステリア、ボーデンからも抗議が起こり、アケリアは西ポートへ出兵する
アケリアがラシルムと共謀して核兵器を西ポートに売ったのではないかと疑惑が持ち上がる
東ポート政府は既にスニェークと結んでいた友好協力条約を使い、スニェークに支援を要請
当時の東ポート大統領はスニェークの手助けを拒否していたが、侵攻してきたスニェーク軍に暗殺されて新政権が樹立される
核兵器情報に翻弄されるまま西ポートはスニェークに実質支配された東ポートの“正義の”侵攻に遭う(第二次ポート紛争)
対抗してアケリアはスニェークならやるかもしれないがうちはやってない的な事を明言し、アケリア国内で選挙の投票操作をした疑惑を証拠とともにぶつけ、現在している東ポート侵攻の事も非難
ラシルム、ウィステリア、ボーデンからも抗議が起こり、アケリアは西ポートへ出兵する
カンテ国
カンテ国が世界初、家庭向けに一般機械人形を発売する
カンテ国内で機械人形ブームが起こり、海外にも伝播する
凶悪少年事件「血の絵画事件」発生
カンテ国内で機械人形ブームが起こり、海外にも伝播する
凶悪少年事件「血の絵画事件」発生
2159年
個人
ギロクが14歳の最年少でカンテ国のサイバー対策課に入る
2160年
カンテ国
ギロクが「機械人形に良心を持たせる方法」の論文発表
この論文発表により、医療系セキュリティ系の機械人形開発が10年進んだ
この論文発表により、医療系セキュリティ系の機械人形開発が10年進んだ
2161年
ポート国
スニェーク側の空爆により、西ポートの世界遺産が破壊される
アケリア側の噴霧した薬剤によって東ポートのウビルスキェで多数の民間の被害者が発生し、スニェークの軍人もかなり被害を受ける(ウビルスキェ催涙弾事件)
化学兵器は化学兵器禁止条約が存在するので使用してはいけないものなのだが、アケリアはただの催涙弾で致死性も後遺症も起こりにくいものであると釈明している
第三者による調査団の調査結果によれば、現場で採取された物質はアケリアの催涙弾ともスニェークの催涙弾とも違った
→確かにアケリアが噴霧した薬剤に致死性は無かったが、その場にあった別の物質と化学反応を起こして毒性を持った
→採取された物質と似たような薬剤が西ポートのテロで撒かれるが、それはアケリアではなく宗教上の過激派の行った事である
アケリア側の噴霧した薬剤によって東ポートのウビルスキェで多数の民間の被害者が発生し、スニェークの軍人もかなり被害を受ける(ウビルスキェ催涙弾事件)
化学兵器は化学兵器禁止条約が存在するので使用してはいけないものなのだが、アケリアはただの催涙弾で致死性も後遺症も起こりにくいものであると釈明している
第三者による調査団の調査結果によれば、現場で採取された物質はアケリアの催涙弾ともスニェークの催涙弾とも違った
→確かにアケリアが噴霧した薬剤に致死性は無かったが、その場にあった別の物質と化学反応を起こして毒性を持った
→採取された物質と似たような薬剤が西ポートのテロで撒かれるが、それはアケリアではなく宗教上の過激派の行った事である
2162年
個人
キッカ、西ポートの情報機関を辞職しカンテ国へ逃げ込み、ジャーナリストになる
2163年
カンテ国
「月陽計画」のムーンが開発される
個人
2164年
スニェーク国
スニェーク軍特殊部隊「アロスティア部隊」と救援に向かった正規軍が西ポートの軍に殲滅される
この事件を受け、スニェークでは試験的に機械人形が兵器として投入されるようになり、実際に戦果を挙げるようになる(←正確には2161年のウビルスキェ催涙弾事件に対抗する為かもしれない)
この当時カンテでは非公式で軍用機械人形の開発「月陽計画」をしていたが、それより早くスニェークが研究開発して機械兵士を実戦へ投入してしまった
結果として西ポートは一般市民も巻き込んだかなりの犠牲者を生み、かつてミュトスで調印された国際条約「ミレコス条約」で禁止されていたAI兵器の使用をした事もあって、スニェークのやり方はアケリアを筆頭に西側諸国に火をつけた事になった
この事件を受け、スニェークでは試験的に機械人形が兵器として投入されるようになり、実際に戦果を挙げるようになる(←正確には2161年のウビルスキェ催涙弾事件に対抗する為かもしれない)
この当時カンテでは非公式で軍用機械人形の開発「月陽計画」をしていたが、それより早くスニェークが研究開発して機械兵士を実戦へ投入してしまった
結果として西ポートは一般市民も巻き込んだかなりの犠牲者を生み、かつてミュトスで調印された国際条約「ミレコス条約」で禁止されていたAI兵器の使用をした事もあって、スニェークのやり方はアケリアを筆頭に西側諸国に火をつけた事になった
カンテ国
「月陽計画」のサンが開発される
2165年
世界
ポート紛争にラシルム製、アケリア製の量産型軍事用機械人形が投入される
ただし、この頃になると紛争に投入された機械人形が動作不良を起こし始める
敵と味方を区別できずに暴走や誤射などの事故も起きるようになる
主な要因は、機械人形を便利な道具としてしか考えずに開発を進めたから
AIは嘘を学習できるし、狡い方へ思考しやすいのだが、各国はその対策を怠った
でも戦争から機械人形を引かせるのは即ち負けなので、最盛期より台数を減らしながらも危険な任務には使い捨てのように機械人形を使い続けた
ただし、この頃になると紛争に投入された機械人形が動作不良を起こし始める
敵と味方を区別できずに暴走や誤射などの事故も起きるようになる
主な要因は、機械人形を便利な道具としてしか考えずに開発を進めたから
AIは嘘を学習できるし、狡い方へ思考しやすいのだが、各国はその対策を怠った
でも戦争から機械人形を引かせるのは即ち負けなので、最盛期より台数を減らしながらも危険な任務には使い捨てのように機械人形を使い続けた
2166年
2167年
2168年
世界
西ポートに核兵器なんてなかったのが発覚し、スニェークは軍を引いた
東ポートは兵士より民間人の死者が多く、西ポートや国外へ亡命しようとして亡くなった人もいた
スニェークとアケリアも多数の死者を出している
第二次ポート紛争は停戦協定を東西で結び、束の間の平和を作った
東ポートは兵士より民間人の死者が多く、西ポートや国外へ亡命しようとして亡くなった人もいた
スニェークとアケリアも多数の死者を出している
第二次ポート紛争は停戦協定を東西で結び、束の間の平和を作った
カンテ国
カンテ国で医療用・軍警用の機械人形が発売される
アスにて「生き人形事件」が発生
アスにて「生き人形事件」が発生
2173年
ポート国
停戦している途中なので境界線上には壁と見回りの兵士がおり、東西の行き来は制限されたままである
東ポートではスニェークに頼らないと生きていけない状態になっている
西ポートは周囲の大きな国に比べれば貧しいものの、アヴルーパ連合に加盟できたお陰か健康で文化的な生活をできる経済レベル
東ポートではスニェークに頼らないと生きていけない状態になっている
西ポートは周囲の大きな国に比べれば貧しいものの、アヴルーパ連合に加盟できたお陰か健康で文化的な生活をできる経済レベル
カンテ国
コメントをかく