ディーヴァ×クアエダム
最終更新：
rinka_creation 2022年02月02日(水) 00:39:59履歴
ディーヴァ×クアエダム 
スラナを中心に活動していたアイドルグループ。一応全国区ではあるがどちらかと言うと地域密着型で、地元のイベントによく参加していた。カンテ大学の学園祭の常連でもあった。
ファンクラブが存在し、会員数は3000人程（ソフィアは単体で用意されているのであくまでディーヴァのみの人数）。
ファンは通称「ぺけ」と呼ばれる。
2171年に解散済み。
ファンクラブが存在し、会員数は3000人程（ソフィアは単体で用意されているのであくまでディーヴァのみの人数）。
ファンは通称「ぺけ」と呼ばれる。
2171年に解散済み。
メンバー
- リンネア・デルガド(25)
優しい性格だがいわゆる事勿れ主義でありオドオドしている。ファンから何を言われても基本的に笑って流すところがあるがストレスは溜まっており、そのせいか動画配信サイトの企画でドッキリを仕掛けられた時メンバーの中で一番ブチギレた姿を見せた。
ローズの次にレコーディングの上がりが早い。
グループのリーダーとして皆を引っ張らなければならない、揉め事を表に出してはならないと言う重圧に心が折れる事が多く、よく体調を崩し握手会を欠席する回数もメンバーで一番多かった。心のどこかで「別物」と思っているらしくソフィアには少しよそよそしい。MVで肩パッドの入った黒いコートを着て以来ファンからの愛称は『番長』である。
- アイノ・カニンガム(23)
妥協をしない性格だがそれ故に融通が利かないところもあり、認めた相手認めていない相手でかなり当たりの強さが変わる。ヘルミとは犬猿の仲、同じ空間に二人きりで置いてはいけない。
ヘルミの事を鬼の形相で見つめる画像がネットで出回った事からファンからの愛称は『鬼ゴリラ』。当然女の子扱いされたい本人は納得が行っていなく握手会でその名前で呼ぶファンはもれなく握手されながら説教の刑に処される。ソフィアの事は好きでも嫌いでもない。同じグループでも自分たちと違う存在として見ている。
フリフリ系の衣装が果てしなく似合わない。声がメンバーの中で一番低い。
- ヘルミ・ヨハンセン(21)
大らかで「適当で良いじゃん」が口癖だが故に少しいい加減なところもあり、衣装を着てステージに立つ際靴下や靴をチグハグにして出て行く事もしばしば。融通の利かないアイノとは犬猿の仲であり、彼女からの当たりは人一倍強い。いつもは口数の多いヘルミだがアイノに対してはほぼ「は？」「で？」「ウザ」しか言わなくなるので目に見えて話したくないオーラを出しているのは丸わかり。ソフィアに対してはもう少しマイルドだが話したくない空気は感じる。
メンバー加入当時から彼氏持ちで今日に至るまで恋人が絶えたことが無い恋多き乙女。感情の起伏もそれなりに激しくソフィアをライバル視していた為彼女の活躍の仕方次第で機嫌が悪くなったりする事もあったが基本彼氏とデートに行った翌日は上機嫌な事が多い。ちなみに彼女がご機嫌な時はもれなくアイノの機嫌が悪くなる。
ディーヴァ解散後は別のグループに加入している。
天真爛漫でわがままだが憎めない性格からファンからの愛称は『お嬢』。
- ソフィア・マーテル(20)
電脳世界の掲示板に『ご当地アイドルで可愛い子見付けた！』とスレッドを立てられた事でその名が世に知れ渡ったと言う経緯があるが、実はそのスレッドを立てたのも焚き付けたのもファンでは無く、最初から彼女を売り出すつもりでいた事務所スタッフがファンになりすましてあらゆるところに画像を貼り大規模な宣伝を行ったのではないかと言う都市伝説がまことしやかに囁かれている。
本人は謙虚で優しい性格で、故に妬まれる事も多い。
リンネアからは特に当たり障りない扱いをされ、アイノからは基本的に声を掛けてもらう事も無く、ヘルミからは敵意とは違うが友好的でもない当たられ方をされ、カタリナからは下心のありそうな声の掛けられ方をされ少し窮屈に感じていた。その為唯一普通に接してくれたヒギリに心を開き、彼女だけは普通の友達の様に思えた。
歌や踊り以上に演技の才能が高く、グループ在籍の頃から舞台、ドラマ、CMでの活動が多かった。加入して割とすぐに事務所のゴリ押しもありメンバーと軋轢が生じていたが、そんな中でヒギリの手作りのご飯を一緒に食べた事が彼女の一番の思い出になっている。離れた今でもヒギリの事を大切に思っている。
握手会は彼女目当てのファンが九割。
ディーヴァ解散後、一時期『ラウル』のエルッキ・マケラと噂になった事があるが、実際は共演した際少しだけエルッキが好意を寄せていただけであった。
- ローズ・マリー(22)
「名前の音が悪い」と言う理由でメンバーの中で唯一芸名を使っている。踊りは苦手だが歌が上手くレコーディングはメンバーの中で一番早く終わるのが自慢。プロマイドの値段がメンバーの中で一番安い。
ローズ本人はそんなにプロ意識が高くなかったが、アイドルという職業と真剣に向き合っていたからこそ他メンバーが特別扱いされるソフィアにやりきれない気持ちを各々抱えている事を見抜き、特別扱いされているからこそ孤独を感じるソフィアの気持ちもわかってしまった。どちらの気持ちも分かる為モヤモヤする事が多かったが結果としてソフィアと一番仲良くなった。
今ではソフィアの事は憧れであり、親友であり、妹の様であり、超えられない壁であり、隣に並ぶには大き過ぎる存在であり、全てを持って行ってしまう恐怖の対象の様にも思っている。
他メンバーとの関係はそこそこ良好ではあるが、アイノから説教された事もあるしヘルミのわがままに振り回された事もある。何故かカタリナに見下されている。
ネット配信番組で体を張ったバラエティー向けのキャラクターが地味にウケた為、握手会では彼女の顔芸やモノマネを求めるファンが地味に多い。尚、番組内で見せた『おっさんタヌキのパンモロ事件』はコアなファンの間で伝説となっている。
- カタリナ・ハーゲン(19)
妹気質で「とりあえず年上には甘えておけば問題なし」を処世術として覚えてしまっており、メンバーには猫撫で声で甘える。特にソフィアの売れる空気をいち早く察知し、彼女によく擦り寄っていたが故に引き気味な対応をされていた。
何故かローズだけは年上と認めていないのか小馬鹿にした様な態度を取る。
甘え上手だが堪え性が無くすぐに音を上げてしまい「えー無理ー」「ねぇ後やっといてー」が口癖。大体リンネアが後始末をする。
最年少ながらスタイルの良さが自慢でメンバーで一番巨乳。プロマイドの値段は一番高かった。
妹キャラもウケてかファンからの愛称は『カタリナたん』。
ディーヴァ解散後は別のアイドルグループに所属。
ディスコグラフィ
ソフィアを一躍有名にした実写映画海上の青い星主題歌『ボクらの青い星』が一番有名。
『キミの瞳がボクを映すから』、『放課後パルピテート』、『スラナ音頭どんどこどん！』等。
『キミの瞳がボクを映すから』、『放課後パルピテート』、『スラナ音頭どんどこどん！』等。
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