薄明のカンテ - 社会活動団体一覧

機械人形推進派

機械人形反対派

通称、反人形派。理由は様々だが機械人形を排除しようとする考えを持っている団体。

労働の会

機械人形の導入により仕事がなくなると主張する団体。どうやら政党の労働党と関わりがあるらしい。

機械人形から子供を守る会

機械人形の存在は子供の情操教育的に良くないと考える団体。ギロクの汚染後から一層機械人形を目の敵にしており、一部には過激派も存在する。
アカシアに在籍する人の中にも反人形派や機械人形の自主自律を嫌う人もいるので、そう言った人からの助力もある。
過激派
過激派もマルフィ結社と同じく汚染人形の討伐をしているが、汚染されていない機械人形も討伐対象。汚染されていない機械人形には大抵持ち主がいるので、通り魔のように誰がやったかわからない状況で討伐をしている。

岸壁街関係

岸壁街被害者の会

岸壁街に自身や家族や友人などを害された人たちの団体。岸壁街を徹底的に調査してくれと国にかけあったり、帰ってこられた元行方不明者の社会復帰支援を行なっている。
アンの母である蘭花秦を探し続けてる祖父母も在籍している。

NPO法人アプリコット

岸壁街出身者の一般社会へ溶け込む支援を行なっている。一般教養の習得や公的機関の利用方法を教えたり、職業支援なども行なっている。一時的に暮らせる部屋も準備してくれるが、期間限定。

身体障がい者支援団体

社会福祉法人 カンテ聾唖協会

耳の聞こえない聾者や話せない唖者を支援する団体。
聾唖者が自立し社会参加した生活を営む為に、社会一般の認識を深める活動を行う。
保健対応や災害時対応、手話教室や聾者同士のコミュニティ作りなどを行う。

社会福祉法人 カンテ視覚障害者支援の会

視覚に障がいのある人を支援する団体。
視覚障害者が自立し社会参加した生活を営めるように支援している。
自治体に対して改善策を提出することもある。

妊産婦関係

社会福祉法人 小さな新芽

予期せぬ妊娠で誰にも相談できない女性の為に相談に乗る団体。出産・育児の支援、特別養子縁組の紹介、中絶とその後のケア、など活動内容は多岐にわたる。母体の組織はウィステリアにある。
キッカもノーマンを産む時にお世話になった。

食べ物関係

一般財団法人 カンテ料理文化保護会議

カンテ料理を次世代へ継承し、カンテの食文化を広める団体。
前身となった団体を含めると歴史は19世紀から始まる。カンテ国が工業ばかり推し進めた19世紀に、カンテ独自の食文化を瑣末に扱う状況を嘆いた一部の人がレシピを書き留めて保存する活動を始めた。やがてそこにとある篤志家が投資をしてくれ、カンテの家庭料理が消えない活動を進めることができた。
現在はレシピ集を発行したり、外国にカンテ料理を認知してもらう活動や国内でのワークショップなどを展開している。