カンテ国内の各家庭に必ず1台以上いると言われる、ヒューマノイド。
OSにはMeltyシリーズが使用されており、現在の最新版はMelty45.2。
OSの更新は電子世界経由で無料配布されている。更新をせずに置くと、バグの修正も蓄積したクラッシュデータも消去できず、容量の圧迫と新たなバグの可能性が高まる。スタンドアロンの機械人形にも手動で書き込む事は可能。
起動するには必ず主人(マキール)を1人以上登録しておく必要がある。主人の指示は他のどの人間の言葉より重く、最優先しなければならない。
全ての機械人形は電子世界(ユレイル・イリュ)に接続され、即時にデータの検索・アクセス・閲覧・投稿ができ、想定外のことが起きたり突発的な事件に即座に対応することができる。また、機械人形同士は近づくだけでデータをやりとりできる機能「電隣会話」がある。(AirDropみたいなもの。オフにもできる。)
オプションで細かな性格設定や電話回線を利用した通信設定、擬似的な食事もできる。
飲食オプションで擬似的な食事をさせた場合は機械人形の体内で駆動熱を使用して乾燥させ、溜まった頃に取り出してゴミに出す。飲食オプションそのものがやや値の張るオプション。専門分野に特化した機械人形で飲食オプションが付いている機体は少ない。
痛覚機能は該当ページ参照。