- ロード・マーシュ……かれこれ十年近くの仲。腐れ縁。友達と言うよりは同胞と言う感じ。ロードの方が力関係上かと思いきや年の功か何だかんだよく助けてやっている。
- ヴォイド・ホロウ……ロードが彼女と離れた後に見守る為に近付いた。危なっかしい彼女を心配しており妹の様な感覚。たまに誘ってみるが悉く拒否されている。
- アン・ファ・シン……後悔の記憶。彼女が幼い頃に出会っており、その時に差し伸べられた手を非情な言い方で突っぱねている。そしてその事を後悔しながら生きて来た。
- セリカ・ミカナギ……ロードが連れて来た事で友人に。軽口を叩くがいつも流される。たまに誘ってみるが悉く拒否されている。
- クロエ・バートン……色々あった。人命救助しようとして強姦魔に間違われたり何かと可哀想な目に遭う事が多いがめげない。たまに距離を詰めようとしてみるが大体痛い目に遭って拒否される。
- ミア・フローレス……彼女がネビロスとのデート中にそうとは知らずナンパした事から既知の間柄に。リアクションがオーバーで可愛いので揶揄うのが好き。
ロードの料理の師匠。アンやミサキのいた孤児院出身。
アンとは少しだけ面識があったが、アンは覚えていない。色素の薄さから、幼い頃よりいじめられていた。
表の顔は飲み屋のマスターだが裏では岸壁街の掃除屋コミュニティに属しており「掃除屋ヤサカ」の名は有名だった。躊躇い無く仕事をする為良心が欠如していると思われがちだが性格は優しい。
元々卑屈で自己肯定感の低い人間だったが褒められる事で快感を得る異常な性癖を開花させてから余裕のある人間になった。
ロード以上の刹那主義であり一時期女性関係が相当だらしなかったのだが今は落ち着いた様子。しかし「来る者拒まず去る者追わず」なスタンスは今も変わらない。『特別なオトモダチ』が最高で六人居た。
本来優しい性格だったものの長年に渡るイジメと嫌がらせからすっかり棘のある言葉で自分を守る様になってしまっていた。ロードに出会った事で心に余裕が出来、本来の優しい冗談好きの性格が表に出る様になり以降明るくなる。
普段はおちゃらけているものの大事な話の時は真面目なトーンで、若干説教臭く話す時がある。
旦那の暴力から逃げようとして居た女性を
庇ったり?するなど優しさから色んな問題に首を突っ込む事も多い。
自己犠牲とまではいかないが、何かあった時のトカゲの尻尾は自分だと思っている。