薄明のカンテ - ミサキ・ケルンティア

Personal data

親御さん:涼風慈雨
名前:ミサキ・ケルンティア
誕生日:4月9日
血液型:AB型
所属班:汚染駆除班
性別:女子
好き:暗くて狭いところ
嫌い:日光、雑音
性格:淡々としているが、技術屋らしい頑固さを持っている。アン曰く「作業は突き詰めるのに人間関係はすぐ諦める」、ロナ曰く「効率の良さが服を着て歩いている」。
特技:ペン回し
髪色:レモンシフォンより緑っぽい ■#FBFFBF
瞳色:ライトブルーより明るい ■#C1F0FF
身長:148cm
年齢:14歳
趣味:音楽鑑賞(ボカロ)
一人称:私
前職:プログラマ(小・中学は不登校)
加入理由:結社に居た知り合いに誘われて面白そうだと思ったから。
自作のファイアウォールを突破されて頭にきたから。
キャラから一言:
「別に…面白ければなんでもいい。」

NG:R18

Relation&Detail

  • アン・ファ・シン……ミサキが5歳の時、孤児院で出会った。気難しいミサキの唯一の話し相手であり、人生の先輩。エピソードはミサキがプログラマになる話を参照。
  • マジュ・リョワ・シン……アンの養子。ミサキもよく面倒を見ている。
  • ロナ・サオトメ……ミクリカの惨劇の日にミサキを助けた。家も職も失ったところをミサキに結社へ誘われる。エピソードはのろしーーロナの場合を参照。その後もお互い何かと気にかけている。
  • テオフィルス・メドラー……汚染駆除班の同僚。仕事の腕前は信頼している。
  • ユウヤミ・リーシェル……何かと絡んでくる嫌いな奴。判断力や技術力は評価しているが、人としては信頼していない。
  • オニイチャン……ミサキがゴミためで拾ってきた機械人形。アンと共に整備し直し、ホームヘルパーとして使っていた。汚染によりミサキを殺そうとしたのでロナに斬られた。緑髪紫目。

右利き。
ロナがミクリカの惨劇の日に助けた少女。ミクリカの岸壁街出身。
孤児院出身で、生みの親の顔は知らず、育ての親もいない。
院では頭の良さと気難しさから疎まれた存在だった。
本人は何も言わないが、日常的に暴力を振るわれていたらしく、腕には根性焼きの後や鉛筆の芯など色々傷痕が多い。本人は気にしていないが、見えると騒がれるため、隠している。
早く院を出たい一心で独学で機械の勉強をし、いろいろな内職を点々としつつお金を貯め、プログラマに必要な機材を揃え、院を脱走した。
廃棄される寸前だった機械人形をアンと整備し直し、“オニイチャン”と呼んで暮らしていた。
それには市販のファイアウォールの他にオリジナルのものもインストールしてあったが、ギロク博士の汚染には負けたので、ギロクの技術に勝つ為に結社に加入する。
退院したロナをスカウトしたのも彼女。

生まれつき色素が薄い為、よく機械人形に間違われる。

ミサキは合理的な頭の良さに全振りした結果、ダークマターを召喚できる。手順の少ないレシピなら見ればできるが、何も見ないで作ると銀魂のお妙さんみたいなものが出来上がる。
本人も食に興味が薄く、正直言えば空腹を感じていない。ご飯の匂いの嗅ぎ分けが得意なのも、ガッついて食べるのも全部、次はいつ食べられるかわからない経験から。

肌が弱いので外気に触れる部分を少なくする為に夏冬関係なく着込んでいる。岸壁街の治安がかなり悪かったせいで肌の露出が多い=変質者に狙われる、というイメージがあり、自衛手段にもなっている。
男性恐怖症。信頼のない人間の男性に触れられる事を極度に怖れる。男性型機械人形や人間の男性でもミサキの信頼があれば怒られない。医療目的の場合は我慢の範疇。ただし、ミサキにそういう意味で信頼されている人はほとんどいない。2020/9/27時点ではロナのみ。

ちなみに院にいじめっ子だか気の合わない職員だかいたみたいで、本気のエグい仕返しをミサキが画策した事もあった。内容のエグさを察知したアンが大事にならないように暗躍。
小さい頃に発電機(ガソリンとか使うやつ)に興味本位で異物混入事件を起こした。粉塵爆発を聞いて、埃が大量に舞ってる部屋に誰か閉じ込めて静電気の火花で発火させて爆発も計画していた。
もし化学系に興味持って尚且つお金あったら今頃狂化学者になってたと思われる。

アンの存在が無かったら10歳前に死んでいたか、誰かを大事にする選択肢を選ばない人になっていたかもしれない。
「ロナの調子が悪い」という事象に対して「休養とって死なない程度に頑張ってね」というより「薬飲んで馬車馬の如く働け」って考えになっていただろう。

誰かに死んでほしくないという感覚も抜け、目的の為に誰を使い潰しても何も感じない人間になっていたかもしれない。
容姿
機械人形に間違われるレベルに色素薄い。顔立ちは綺麗系の少年に近い。
レモンシフォンより緑みのある髪を肩の少し上で切りそろえている。前髪は目にかかるかかからないかくらい。よく見ると枝毛多い。
ライトブルーより薄い水色の瞳で大きめの吊り目。よくブルーライトカットの眼鏡をかけている。
日の当たらない場所で生活してきた事と本人の元の色素の薄さで不健康に近い白い肌を持つ。孤児院時代にいじめでついた怪我の痕が身体中にあり、根性焼きの痕や鉛筆の芯などがそのままになっている。

衣装は極めて中性的で少年のよう。効率性が高い。オシャレをしないのは本人の意思であり、変質者から身を守る為である。
露出も極めて少なく、夏冬問わず長袖長ズボン。スカートやワンピースは選ばないし、絶対抵抗する。
トップスやアウターは水色やグレーなど寒色系で薄い色を選びがち。ボトムスは濃色のジーパンをよく着用する。
効率を優先しているのもあるが、それ以上に自分の性別が女子である事を受け入れられていない為、いわゆる女子っぽいもの全般を嫌う。
(描く時は少女より少年だと思って描くと雰囲気が出ます)

喋り方
  • 単語のような話し方をする。効率主義なので必要最低限しか話さない。
    • 「なんでそんな事話さないといけないの?」ではなく「関係ない」「説明面倒」など要点を絞って単語二つくらいにまとめて話す。
  • 年齢性別関わらず、誰にでも呼びやすい呼び方で呼ぶ。
    • テオフィルスのことをテオ、ロナを呼び捨てにする等。反感も買いやすい。
  • 目上の相手でも敬語は使えない。結社で覚えるかもしれない。(ビジネスメールは書けるが口語としては使えない)

【例外】
今のところいない
料理暗黒物質。やらせちゃダメ。
家事埃などは掃除するが片付けない。手の届きやすいところに物を置くタイプ。
珈琲ほぼ飲まない。
お酒未成年の為不明。多分凄く弱くて気持ち悪くなって寝る。
歌唱力耳がめちゃくちゃ良い。
ボカロばっかり聴いてる弊害なのか、記憶力・分析力・耳の良さはあるのに感情は何処かに置いてきた。例えるならなんか調教の足りないボカロ。
下ネタ意味はわかってる。赤くなって青くなって絶対零度の視線で黙れと言う。

年表
過去話ミサキがプログラマになる話
2159年0409ミサキ・ケルンティア誕生
誕生日なのか孤児院に入った日か不明
名無しの為職員がその辺にあった著者名から名づける
2164年4月ごろ孤児院でアンに出会う(5歳)
読み書きを自力習得
216?年発電機異物混入事件
粉塵爆発未遂事件
2168年孤児院と学校図書室の本を読破
大学数学を自力で解く
内職を始める(9歳)
プログラミングの勉強を始める
2169年孤児院を脱走する
プログラマデビューする
0808アンが身元引受人になる(10歳)
2170年オニイチャン製作開始
0618アンがマジュと養子縁組する(11歳)
2173年0716ギロク博士のテロ発生(14歳)
0717ミクリカの惨劇にてオニイチャンに殺されそうになったところをロナに助けられる
のろしーーロナの場合
0724アンとマジュに避難所で再会
0805アンに勧誘されて結社に加入する

元のキャラシはこちら(Twitterリンク)↓↓↓
https://twitter.com/suzujiu_orichar/status/1163793...