薄明のカンテ - マルフィ結社について




































マルフィ結社の成り立ち


汚染駆除ズギサ・ルノースをする為に組織された結社。軍警は別に存在する。
元々は別の職に就いていた一般人と難を逃れた機械人形で構成される。

ヒナタ・ヒタチ、マルス・プミラ、シェル・ハーグら3人が中心となって立ち上げ、その資金援助を国内の機械人形に関わる数多の企業が秘密裏に行ない、運営されている。
ある意味非合法的な手段である為、投入した資金額によって発言権が変わることはない。

企業側からすると機械人形の需要を作り、誰かの為になりながらいざとなれば切り捨てられる都合のいい組織である。
名目上はNPO団体への寄付とされている。
テロ事件が収束後は優秀な人材を企業に引き入れることも検討されている。


マルフィ結社内組織図

最高幹部(募集なし)

ヒナタ・ヒタチ、マルス・プミラ、シェル・ハーグら3人の事。
末端は顔を知らないが、様々な業界に顔の広い人物であることは確かである。

幹部 (募集なし)

通常5人。最高幹部の仕事を減らす為に作られた。
各班から上がってくる情報をまとめ、結社の行く末を決める。
ほぼデスクワークから離れられない為、末端まで顔は周知されていない。

幹部候補生 (設定にする前に企画主まで要相談)

何かの事情で幹部がいなくなった際の補充要員。
候補生から上がる情報は優先的に処理される。
使えると判断された人材は末端からいきなり候補生になることもある。
基本的に周囲の人にはこの立場を秘密にしながら、普段の仕事もこなしている。
もしかしたら結社内のハードワーク職種かも。

汚染駆除ズギサ・ルノース班 (班長・副長の募集なし)

汚染駆除班長>汚染駆除班副長>各チーム
汚染駆除のプログラムを作っている。電脳班。機械人形たちの内部メンテナンスも行う。
前線に出る機械人形達に必要な情報をインストールするのも仕事。
マルフィ結社内のみのネットワークが運用可能か考えている模様。

前線駆除リンツ・ルノース班:(班長・副長の募集なし)

前線駆除班長>前線駆除班副長>小隊長>小隊員
暴走している機械人形を止める戦闘班。人間と機械汚染されなかった機械人形がいる。未成年である17歳以下は配属されない。
この班に所属する機械人形は全てのネットワークから遮断されている必要がある。
指示はアマチュア無線。
小隊
各小隊は4〜8名で構成される。編成替えはほぼない。
小隊毎のシフト表があるものの、人手が足りなければ呼び出される。
小隊長以上は人間しかできない。

医療ドレイル班:

医療班長>医療班副長>各医療部監督>各医療部監督補佐>小隊長>小隊員
前線駆除により負傷した人間の手当てをする。場合によっては動物の治療もする。
瑠璃色#1e50a2のスクラブが制服。ボトムスは各自汚れてもいい動きやすいものとする。
前線医療リンツ・ドレイル部隊(班長〜監督補佐まで募集なし)
前線医療部隊監督>前線医療部隊監督補佐>小隊長>小隊員
前線(建物の外)で治療にあたり、メンバーや巻き込まれた一般人の治療を行う。
医師免許や看護師免許のある人を小隊に2人以上組み込み、責任問題にならないよう、絶対に素人や機械人形だけで治療に当たらせない。未成年である17歳以下も配属されない。
現場でどうにもならない症例は一番近い設備の整っている病院へ搬送する。
前線医療部隊は人命に一番近いので、パフォーマンス低下にならないよう厳格なシフト表で動いている。定期的に医師・看護師以外のメンバーは後援と入れ替わる。
後援医療レンツ・ドレイル部隊
後援医療部隊監督>後援医療部隊監督補佐>小隊長or支部>小隊員
後援(建物の中)で治療にあたり、メンバーや巻き込まれた一般人の治療を行う。
急を要さない怪我の手当て、怪我人の経過観察、薬の処方などを行う。
本部か支部かは班長・副長・人事部が決める。
セラピー関連の班員は固定で本部にいる。
医療設備
結社の各支部によって設備の質が違う。
ベッドの数は19床まで。患者数が超える場合は簡易処置のみで一般の病院へ搬送する。
一般に診療所レベルの治療まで。
救急医か救急経験のある外科医、経験のある看護師が必ず一人は責任者として支部にいる。

機械マス

機械班長>機械班副長>部長>小隊長>小隊員
小隊編成は大きなプロジェクト時のみ。普段は個人の作業をしている。
機械人形部隊
機械人形部隊長>小隊長>小隊員
結社メンバーの機械人形のメンテナンスをしている。
駆除プログラムでリセットされた機械人形の保管・管理も行なっている。
車両整備部隊
車両整備部隊長>小隊長>小隊員
車両整備、壊れた機械の修理をする。
より使いやすいようにチューンナップしたり、新たに開発する時もある。
武器管理部隊
武器管理部隊長>小隊長>小隊員
様々な武器のメンテナンス・修理をしている。
新たな武器の開発も行う。

調達ナリル

調達班長>調達班副長>部隊長>服部隊長>小隊長>小隊員
基本は結社全体の調達をしている。
少数だが個人依頼も受け付けており、寮部屋の前まで運搬する。
食料部隊
食料部隊長>小隊長>小隊員
食料品の調達を行う。いかに安く仕入れるか、どこから納入してもらうかを考えている。
資材部隊
資材部隊長>小隊長>小隊員
様々な資材を調達する。トイレットペーパーから機械人形の部品まで。
情報部隊
情報部隊長>小隊長>小隊員
様々な情報を探る。
今日の晩ご飯から政府や大企業の建物の図面、新規メンバーの身辺調査まで含む。
結社の正式なメンバーではないものの、情報を提供してくれる一般人もいる。
輸送部
輸送部長>小隊長>小隊員
調達された品物を運搬する。
注文した部署や個人部屋、前線などへ預かった食料や物資の運搬をする。

総務ロル・タシャ

総務班長>総務班副長>部長>副部長>課長>副課長>メンバー

経理部

経理部長>経理副部長>メンバー
マルフィ結社の経理。影の理事部とも言われる。
できるだけ経費で出したくない。

人事部

人事部長>人事副部長>課長>副課長>メンバー
社内人事課
社内人事課長>社内人事副課長>メンバー
結社に加入した人材を配置している。
希望職種を聞いた上で、適性を見て配置している。
前線&後援医療部隊のメンバー編成や入れ替えも行なっている。
新規勧誘課
新規勧誘課長>新規勧誘副課長>メンバー
結社に加入希望者の審査・勧誘をする。
本部より支部にいる人が多く、ユーシンの会ったナウム通りの喫茶店おじさんやネビロスを医療班に推薦したスーツ姿の男など、様々な場所に出没する。
調達班情報部隊から回る身辺調査報告を元に活動する。

清掃部

清掃部長>清掃副部長>課長>副課長>メンバー
本部清掃課
本部清掃課長>本部清掃副課長>メンバー
本部の清掃を行う。支部の清掃はその場にいるメンバーで行うので出張はあまりない。
トイレや廊下などの共用部の清掃がメインの仕事だが、ゴミ・廃棄物の安全な処理も行なっている。何気ないゴミから情報漏洩が起きないように最新の注意を払っている。
寮清掃課
寮清掃課長>寮清掃副課長>メンバー
メンバーの寮の清掃担当。
ホテルの清掃員のように鍵のかかっていない部屋は勝手に掃除する。
ゴミは本部清掃課が処理するので1日ほどは保管されている。
単身寮の洗濯機も管理している。

給食部

給食部長>給食副部長>小隊長>小隊員
寮を借りているメンバーに食料を配給したり、食堂で定食を出している。
食堂は前日までに食券を購入しておかないと利用できない。
前線駆除班や出張する医療班の食料の準備を行う。運ぶのは調達班の仕事。

保育部

保育部長>保育士>子供たち
メンバーの幼い子供や戦闘中に保護した子供を預かっている。

総務部

総務部長>総務副部長>メンバー
結社内の何でも屋。
結社内の備品管理や衛生管理、受付業務、地域から寄せられる苦情等の意見対応など業務は多岐に渡る。保護した機械人形や前線駆除班が持ち帰った機械人形の報告を軍警や行政に提出する書類の作成と提出も行う。
岸壁街出身者の国民コード取得支援、イベント企画と告知、結社内トラブルの防止なども仕事の内。

支部について

国内に複数の支部拠点がある。
各支部には前線駆除班小隊一つ、医療班数名、汚染駆除班1名、機械班1名、清掃部1名が常駐している。
支部常駐メンバーは定期的に入れ替わり、パフォーマンスが落ちないようにしている。
清掃部は掃除洗濯の専任だが、余裕があれば事務方の手伝いもする。

比較的近い支部には給食部から調達班輸送部が仕出し弁当を運ぶ。弁当の容器は回収して再使用している。その他は提携してる近所の弁当屋惣菜屋小料理屋に注文している。
頼めば素材も手に入る。

寮について

単身寮と家族寮がある。

単身寮のほとんどは6畳の1K。ロフトのある物件もある。
バス、トイレ、洗面台、流し台、IHコンロ、ミニ冷蔵庫、エアコン、備え付きベッド、箪笥、机、椅子。ここまでデフォルト設備。洗濯機は共用。

家族寮は上記のデフォルト設備に洗濯機が家族に一台(二層式)ある。
本部や支部の近くにあるガラ空きウィークリーマンションやアパート、廃業ホテルなどを購入して寮に改築している。

参考にkey plan3Dにて再現したロナ・サオトメの部屋
Twitterリンク↓↓↓
https://twitter.com/suzujiu_orichar/status/1292260...