薄明のカンテ - シュエリオ大陸
(地図は描き直しの為下げておきます)

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シュエリオ大陸(ユーラシア大陸のこと)

1番大きい大陸。古代文明の発達した場所。
アシューア州とアヴルーパ州の境目は大きな山脈とおおきな湾である。

アシューア州(アジアのこと)

東アシューア
  • 兎頭国
    • 中国みがあるが内陸国。アヘンで無茶な交易をしようとした海外商人を上手く黙らせてアヘン戦争が起きなかった世界線とも言える。ずっと先進国を名乗っている。東アシューアの兄貴分。人口世界2位。シュエリオ大陸戦争後に独立したつもりでいる地域(昭、彗紝、イツァリ)を何とかして兎頭国の手元に戻したい。ご近所の東國はずっと昔は可愛い弟だったのに、今はアケリアと仲が良いからあまり良い感情はないらしい。
  • 東國
    • 本名未定。日本ぽい国。カンテ国が東國と呼んでいるに過ぎない。
東南アシューア
中央アシューア
  • 彗紝国
    • ずっと昔に兎頭国に併合された国。シュエリオ大陸戦争の時の激戦地の一つ。兎頭国本土と漢字の読みが少し違う。
  • 昭国
    • ずっと昔に兎頭国へ併合された国。鉄鉱石の産地であり、遺伝子学も強い。
  • イツァリ国
    • ずっと昔に兎頭国へ併合された国。独特の宗教観を持つ。新疆ウイグル自治区が独立したイメージ。
西アシューア
  • ティルスタン国
    • 中東の石油がぽがぽなところのイメージ。内戦やばい。
南アシューア
  • タオージャ国
    • インドぽい。その昔ウィステリアに支配されていたが自治権を取り返した。アケリアよりも人種の坩堝感すごくて、宗教も様々だしルーツも様々。昔は階級制度が厳しかった反動で、階級に分類されていないIT技術が盛んになった。その技術を持って大国の後ろを追いかけている。人口1位。ずぅっと昔に助けて貰った恩義からカンテ国を好きな人が多い。

アヴルーパ州(ヨーロッパのこと)

北アヴルーパ
  • 大ウィステリア及び南部ニア島連合王国
    • イギリスぽい。立憲君主制なので王様がいる。国章は藤。国旗にも藤の図案が描かれている。メインの地域はファーランド(Farland)。公用語はファグリッシュ(Faglish)。通称は藤語。植民地時代にでかい王国を作った。旧植民地は世界中に点在しており、現在は全て独立している。ただし、ウィステリア国王は自由連邦国に加盟している国の国王も兼任している。アケリアのやる事をとりあえず批判しがち。
    • 由来は「近藤」の英訳。新撰組の近藤勇から。
  • シャンテロン王国
    • ノルウェーイメージ。第一次ポート紛争の時は東西ポートの休戦調停をした。国土の殆どが山脈なので平地はほぼない。シャンテロン語の他に藤語を話せる人が多い。王室はあるし行政権も一応あるが、首相が権利を握っている為に執行することはない。
  • カンテ共和国
    • 位置としてはフェロー諸島の西くらいかな?土着の民族と流れ着いた人々の育んだ繊細な技術力がある。カンテには独自のカンテ語があるが、色んな民族が混ざり合っているのもあり、カンテ語の他に藤語とラシルム語が話せると円滑なコミュニケーションができる。
  • リューナ王国
    • 伝統文化を守りながら現代技術も発達している。セレネオール半島には古代セレネオール帝国の遺跡が残り、精巧な機械のように見えるオーパーツが幾つか出土している。キトアナ渓谷には外界との交流を極端に制限した民族が住んでいる。

西アヴルーパ
  • ラシルム共和国
    • フランスぽい。軍事力が高い。人数差があるから大人しくしてるし、周辺国と仲良くいないと儲からなくなるのでキレることはない(シュエリオ大陸戦争は別)。ずぅっと昔から幾度となく国境が変わったり、国が変わったり、主戦場になったり、この地域の主役と言っても過言ではない。ボーデンと国境のことで幾度となく争ってきた過去がある。歴史ある場所にフランシーズという町がある。それにちなんでフランソワという名前が生まれた。
  • ボーデンリヒト連邦共和国
    • ドイツっぽい。工業技術と医療技術が高い。とことん真面目なお国柄。略称はボーデン。ボーデン国民の身体はビールとソーセージでできていると言われる。ラシルムとは国境のことで幾度となく争ってきた過去がある。ずっと昔の第二次世界大戦では独裁政権下でホロコーストを起こした。
    • 由来は「土方(ひじかた)」の独訳。新撰組の土方歳三から。
  • ズグ国
    • 水上都市国家。都市一つくらいしか面積がない海沿いの小さな国。ボーデン語のズグ言葉を話す。観光産業と伝統工芸品が主要産業。
  • マリレ共和国
    • オーストリアっぽい。一応永世中立国を名乗っている。かつてはヨーロッパのTOP5にいたが、今はそこまで偉くない。言語はボーデン語のマリレ言葉。かなりボーデンと単語が違うが、同じ枠にくくられている。
    • 由来は「杏」のオーストリアドイツ語から。

南アヴルーパ
  • トレベーネ共和国
    • イタリアっぽい国。首都の名前は古の帝国の名前。火山大国で大きな半島になっている。ポンペイみたいな火山灰に埋もれた古代都市がある。ピザとパスタの故郷。国民全体で芸術に対する理解が深い。世界Top10に入る軍事力を持つ。
    • 由来は「三好(みよし)」の伊訳。新撰組の三好胖から。
  • パグラ王国(パグラ国)
    • スペインイメージ。カンテではパグラと呼ばれているが、実は正式な国名がなく、「パグラ王国」「パグラ国」「パグラ」どれでも同等の意味を持つ。現地語の発音では「エパグーダ王国」。正式な国号が無いのは、王は象徴的な存在であり実権を持たないからである。パグラにはトレベーネ生まれのでかいマフィア組織があるらしい。
  • ミュトス共和国
    • ギリシャイメージ。赤字国家。何千年も昔の遺跡が残っている。「ミレコス条約」の調印された地、ミレコス市がある。
    • 由来は希語の「語り継がれる空想」。
  • セーダ・パグジ・ユゴリア共和国
    • セーダ、パグジ、ユゴリアの3つの国が合併してできた国。なんかまとまりが悪い。そのうちまた分裂するかも。セルビア・モンテネグロみたいに。本当は永世中立国になりたかったが、内部のまとまりが悪いことなどを周辺国に指摘され、認めてもらえなかった。

東アヴルーパ
  • スニェーク連邦国
    • 大国。ロシアぽい。昔スニェーク連邦国の前身であるソウェート社会主義連邦から独立した国の一部地域がスニェークに入る入らないで大揉め(クリミア半島?)したり、スニェークから独立したい国がいたりと戦地には事欠かない。アケリアとは主義主張の差から常に喧嘩腰。
    • 由来は露語の「雪」。
  • チキリド国(チキドゥーニア共和国)
    • ルーマニアみたい?正式にはチキドゥーニア共和国。古民家を修復しながら住んでいる人が多い。公共交通機関といえばバス。言語体系はトレベーネやパグラに近い。長く色々な国の支配を受けてきたので人種は結構混じってる。美人が多い。チキリド国民はどうしてもカコ族への偏見が拭えず、とりあえず悪い事が起きると責任転嫁する。チキリドに限らず他の国でもあまり良いイメージは持たれていない。
  • ト・ツトース国(東ポート国)
    • 元はポート国だったが、シュエリオ大陸戦争中に東西分裂して今も別れたまま。空気はポーランドみがある。スニェークのお隣。内戦につけ込まれてラシルムとスニェークの争いの舞台にされている。スニェークの後ろ盾を得てちょっとイキリぎみ。言語体系はスニェークに近い。議論好き。
  • カナ・シロオリ国(西ポート国)
    • 元はポート国だったが、シュエリオ大陸戦争中に東西分裂して今も別れたまま。空気はポーランドみがある。ボーデンのお隣。言語体系はボーデンに近い。議論好き。
  • ノヴィーシム
    • ウクライナイメージ。一時期ソウェート社会主義共和国連邦に組み込まれていたが、崩壊に伴って独立した。一部地域はノヴィーシムから独立したい気持ちが強いので、デモになったり武力衝突が起きたりと荒れやすい。以前、独立派がスニェークに軍事援助を求めた事から紛争が勃発した。
    • 由来は「新八」の露訳「новий Вісім」。新撰組の永倉新八から。
  • カコ族
    • ロマ族イメージ。定住せず、移動生活をしている民族。元はタオージャの北部から出てきたとも言われる。主に行商や芸能で生活をしている。定住している人たちからはあまり良いイメージを持たれておらず、長い迫害の歴史がある。どこの国にも属さない影響で国の福祉の対象にして貰えない事も多い。文字を持たないので、言われたことを丸暗記できる能力を持つ人がかなりいる。
    • 由来はロマ語の「真実」から。

オフンド大陸(アフリカ大陸のこと)

由来はアフリカーンス語の「朝」。

オフンド州(アフリカ州のこと)

  • 南オフンド共和国
    • 南アフリカ共和国のイメージ。

南北アケリア大陸(南北アメリカ大陸のこと)

北アケリア州

  • アケリア合衆国
    • アメリカぽい。自国愛が強い。かつてウィステリアの植民地だったが独立して一つの大きな国になった。自称自由の国。人口3位。スニェークと主義主張が逆なのもあり、なんやかんやで喧嘩してる。ロリィタの語源になったロリータ・ニンフェットの故郷。

中央アケリア州


南アケリア州


オーストラリアの代わりにオセアニアぽい細かい島国点在地域


南極大陸

  • 南極大陸
    • 何処の国にも所属しない土地。各国研究機関が設置されている。生態系を守る為に上陸には厳しい制限がある。