薄明のカンテ - カンテ国の内乱時代の人物

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  • カルティア・リュシー
  • タエフィア・タエ
  • ルルハル
  • イゼナ

カルティア・リュシー(偉大なるカルティア)

10年に及ぶ内乱を鎮め、現在のカンテ国の基礎を作った人物。

あやかった苗字も多くカンテ国内に存在し、カルラティ、ケルンティア、ケレンリーなどはその派生と言われている。

現代においてもカルティアの人気は高い。テレビや雑誌で特集が組まれたり、歴史ドラマの主役キャラになったりしている。
ただし、人気が高すぎる故か創作話が出回りすぎて本当のところはどんな人物だったかが曖昧になっている。昨今の歴史学者は本当のカルティアの人間像に迫るべく研究を続けている。

タエフィア・タエ

カルティアを支えた三傑の一人。参謀のような立場の人物だったとされる。
臣の立場を受け入れたものの、子孫を一人も残さなかった為、現在の貴族や司族の中にタエフィアの血を受け継ぐものは誰もいない。
誰にでも友人のように接する人物であり、三傑の他の二人より民からの人気があった。その為、敬意と感謝と親しみを込めて「タエフィア・タエ」(タエはタエフィアの愛称)と呼び、現代でもそう呼ばれている。

ルルハル

カルティアを支えた三傑の一人。
功績から臣の中でも目立った立場になり、その子孫は貴族の二大家の片割れになった。

イゼナ

カルティアを支えた三傑の一人。
功績から臣の中でも目立った立場になり、その子孫は貴族の二大家の片割れになった。