まず、公務員になれる資格を受験し合格するところから始まる。
その後、高卒者は3類、短大卒者2類、大卒者1類、とそれぞれの該当する採用試験を受ける。採用試験に合格すると身分上は警察官になる。類毎に振り分けられた教場(クラス)で3類と2類は10ヶ月、1類は6ヶ月間修めると卒業になる。
卒業までに警察に向かない人が落とされて行くが、約2割が自主退学に追い込まれたり、脱走したり、違反行為をしたりして辞めていく。(エリックは自主退学に追い込まれました)
3類と2類は卒業後、地域に密着した仕事から始まる。採用試験から4年経過すると昇任試験が受けられるようになり、それぞれ目標にしたい警察の部署を念頭に実績を積んでいく。
1類はキャリア組とも呼ばれ、幹部候補生としての道を最初から歩んでいる。採用試験から2年すると昇任試験が受けられる。
軍警学校の必須科目なので全員馬に乗れる。軽い暴動の鎮圧、大規模フェスの警備、地域巡回の時に乗る。式典時の護衛にもなる。
馬術指導と馬の育成にベネット家が関わっている。
軍警学校の必須科目。警官は拳銃を持っているが、赴任先によっては一生発砲せずにすむ人もいる。
軍警学校の必須科目。それなりに皆んなできる。外部教官として譜代武功貴族のエーテ家が関わっており、習うのはエーテ流の剣術。