薄明のカンテ - ほろ酔い

概要

C級のシュール映画。鍋で繋がった同僚の脳内での冒険譚。

ストーリー

ある日自宅の鍋が異空間に繋がってしまい、うっかり中に入ってしまった主人公は変なものがたくさんある場所に辿りつく。帰ろうとして探っているうちにそこにある情報から嫌いな会社の同僚の脳内だとわかってしまう。なんとか帰れるが、ひょっとして中に入って情報をいじれば嫌いな同僚を操れるのでは、と気付いた主人公は度々脳内に侵入するようになる。やがてその同僚も他人が脳内をいじっている事に気が付き、脳の主と侵入者の攻防戦が始まる。

見どころ

武装したバニーガール集団が登場し、主人公が追い詰められるシーンがある。後ろにいるほとんどはCG処理だが、最前面には実際の人や機械人形が起用されている。リリィ・エンドがこの中にいる。

評価

C級映画らしくカメラワークも音楽もストーリーもとにかく酷い。だが、酷すぎて逆に癖になると言う人もいる。
数秒先の予測が立たないカオスな独特の空気感がある。